ホーリネス幼稚園の教育方針

 

この思いを胸に、この地で50年以上幼児教育を行ってきました

 

 

人を愛する気持ちを大切にし

心豊かな伸び伸びとした子どもを育てます

 

聖書に「隣人を自分のように愛しなさい」と言う言葉があります。ホーリネス幼稚園では、愛情をもって子どもたちに接しています。教職員一同心を尽くして、良き友であり良き指導者であるように努めております。子どもに愛情をもって接することで、愛情を受けた子どもは人を愛することの大切さを知り、自分が愛されているように、他人を愛するようになります。誰もが人を愛し、人に愛される心温かく安心できる幼稚園でいることによって、子どもたちは伸び伸びと心豊かな子に育ちます。

 

 

音楽を通して

心豊かな子どもを育てます

 

楽しい音楽を聞くと、人は楽しい気持ちになります。優しい音楽を聞くと、人の心は安らぎます。音楽は心を成長させる時期の子どもにとって、心を豊かにする素晴らしいものです。たくさんの音楽を聞き、心に芽生える様々な気持ちを育て、友達とともに歌いリズムに乗って体を動かすことで、自分の気持ちを素直に表現できる豊かな表現力のある子どもを育てます。また、プロの音楽家を幼稚園に招き、演奏会を開いて本物の音楽に触れたり、音楽の専門家でもある園長や副園長による指導やカリキュラムで子ども達に音楽に触れる機会を増やしたりすることで、豊かな心だけでなく、音楽のスキルも身に付けます。

 

 

一人一人の個性を大事にし

子どもの才能を見出し

伸ばしていきます

 

子どもにはたくさんの才能と可能性があります。ホーリネス幼稚園では、子どもの個性や才能を見出し、保護者とともにその可能性を伸ばしていきます。そのためにも、教職員一同は愛情をもって一人一人の子どもと接し、小さな変化に気付き可能性を見出していきます。また、様々な行事や体験、カリキュラムに触れることで、子どもの可能性を広げることが出来ます。すぐには芽が出なかったとしても「幼稚園の時にやったことがあるから、また挑戦してみよう!」と、小さな種がある時突然大きな芽を出すきっかけになるかもしれません。幼稚園生活だけでなく、小学校やそれより先の未来のために、ホーリネス幼稚園では様々な行事や体験を行い、人生の中で大きな花を咲かせるよう、いろいろな種を子どもに撒いていきます。

 

 

人と人との関わりを大切にします

 

~両親に感謝する心を育む~

子どもと親との関わりは一生続きます。その関わりが温かく愛にあふれたものとなるよう、両親への感謝の心を育みます。親を愛し、また親に愛されることで、子どもの心は温かく豊かなものになります。幼稚園ではそのきっかけを作っていきます。

~お友達に優しく接する~

ありがとう!ごめんね!良いよ!の言葉を大切にします。「お友達と 先生と 目上の人と 自分より小さなお友だちと」幼稚園は子どもが一番最初に経験する小さな社会です。その中での関わりを大切にし、この幼稚園からこれからの社会を担う子ども達がたくさん巣立っていくことを願い、日々の保育に努めます。